今日から日本でもApple Watchを使って、心房細動の発生を記録することが可能になりました。
心房細動は治療せずに放置すると脳卒中につながる恐れがある主な疾患の1つ。日本には心房細動のある人が約100万人いると推定されています。
心房細動の発生を記録できる履歴機能では、心房細動の兆候を示した時間の推定値などの重要な情報を月や6ヶ月といった長期にわたった記録を確認できます。
また、「この1週間のうちの23%の時間、あなたの心拍は心房細動の兆候を示していました。先週は24%でした。」といった、週ごとに通知を受け取ることも可能で、心房細動に関連する可能性がある生活習慣要因の詳細な履歴も確認できます。
さらに、かかりつけの医療機関に提出できるよう心房細動と生活習慣要因の履歴が記載されたPDFを保存することも可能です。
履歴機能を利用するには、ヘルスケアアプリからオンにする必要があります。
機能をオンにできるのは過去に心房細動と診断された人のみ。履歴をオンにすると不規則な心拍の通知が受け取れなくなります。
履歴機能を利用できるのはiOS 17.0以降と、watchOS 10.0以降のみと案内されています。
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