watchOS 11の対応機種まとめ。Apple Watch Series 4/5/SEがアップデート不可に
日本時間6月11日、AppleがビッグイベントWWDC2024を開催し、今年秋に公開予定のwatchOS 11を発表しました。
iPhoneはiOS 17 全機種をiOS 18にアップデートできるのに対して、Apple Watchは2018年発売のSeries 4、2019年発売のSeries 5、2020年発売の初代Apple Watch SEが最新版にアップデートできなくなります。
Apple Watch Series 4がついにアップデート不可に
秋に公開されるwatchOS 11の対応機種は以下のとおりです。
- Apple Watch Ultra 2
- Apple Watch Ultra
- Apple Watch Series 9
- Apple Watch Series 8
- Apple Watch Series 7
- Apple Watch Series 6
- Apple Watch SE (第2世代)
つまり、S4チップおよびS5チップを搭載するApple Watchがアップデート不可になります。S4とS5チップは名前こそ異なるものの、プロセッサと処理性能が同じであることからまとめて非対応機種になりました。
Apple Watch Series 4はケースの大きさと画面サイズが拡大。タッチエリアが30%以上も拡大したことで文字盤が見やすく、タッチ操作も向上しました。
薄くなり洗練されたデザインのケースには、前作に比べて2倍のスピードを実現するS4チップが搭載。新しい心拍センサーの追加とセンサーの進化によって心電図アプリが利用可能に(日本では2021年から利用可能に)
さらに、32Gまで検出する加速度センサーと進化したジャイロセンサーによって転倒検出に対応するなど、ビッグアップデートのモデルは間違いなく買いと言えるモデルで筆者も使い続けていましたが、ついに最新版にアップデートできなくなります。
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