5月24日、Appleが2022年春のプライドエディションバンドを発表しました。Apple Watchの各種モデルで利用できます。
プライドエディションバンドは、LGBTQ+のシンボルであるレインボーフラッグのカラーを採用したApple Watchバンドで、2016年に非売品として初登場。翌年から一般販売がスタートしました。
昨年はブレイデッドソロループとNikeスポーツループが発売されましたが、今年は2種類のスポーツループが登場します。
Macな筆記体で「Pride」の文字をデザイン
面ファスナー式で、すばやく簡単に調節・装着できる「プライドエディションスポーツループ」は、プライドフラッグのカラーと5つの新しいカラーの組み合わせがあざやかなグラデーションを描いたデザインのバンド。
5つの新しいカラーは、トランスジェンダーや性別に関係なく生きる人々を表すライトブルー、ピンク、ホワイト、ブラックやラテン系を表すブラウンなど、さまざまなプライドフラッグのカラーで、HIV/AIDSに感染している人、または亡くなった人を表す色とのこと。
ソフトで通気性の高いテキスタイルループで構成される2層のナイロン生地でできています。
バンドには、テキスタイルループの一部を取り除くことで、1984年に最初のMacintoshに表示されたオリジナルの「hello」グリーティングにインスピレーションを得た筆記体で「Pride」の文字がデザインされ、視覚と触覚で感じることのできる立体的なテクスチャーに仕上がっています。
ワークアウトに最適なNikeスポーツループも
同じく面ファスナー式で、すばやく簡単に調節・装着できる「プライドエディションNikeスポーツループ」は、スポーツ界における平等の促進を目指すNike BeTrueコレクションからインスピレーションを得てデザインされています。
汗をかくワークアウト向けのバンドのため、肌に触れる側は高い密度があり、クッションのような柔らかさを持ちながら汗による湿気を逃す機能を持ち合わせています。
販売価格はどちらも5,280円。発売日は5月26日で、今日からApple公式サイトで予約が可能です。
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