ドコモとソフトバンクが発売直前になって「Apple Watch Series 8」の発売日を9月16日(金)から発売未定に変更しました。
両社は「発売日が決まり次第、お知らせします」と案内し直しています。
なお、KDDIは事前に発売未定と案内。楽天モバイルは9月16日(金)午前8時から発売予定と案内しており、記事執筆時点で発売時期は変更されていません。
発売延期の理由は不明
Apple Watch Series 8は、41mmと45mmから選べる2修理の画面サイズやデザインが昨年から変わらないマイナーアップデートモデルです。
女性の健康のための新しい皮膚温センサーを搭載したことで、睡眠中に5秒おきに手首の皮膚温を計測し、0.1°Cのわずかな変化まで測定可能に。体温の変化から過去の排卵がいつ起きたかを通知し、月経の予測機能の精度が向上します。
新たに自動車での衝突事故の検知にも対応しました。
新しいセンサーが車を運転中に重大な衝突事故を検出して、ユーザーが意識を失った時やiPhoneが手の届かないところにある場合(10秒のカウントダウン後にユーザーの反応がない場合)に、自動的に緊急通報サービスに発信します。
チップセットは最新のS8チップですが、性能はS6と同じであることから、アップデートを検討すべきユーザーは、Apple Watch Series 5以前の利用者になるでしょう。
ドコモとソフトバンクは発売直前に未定に変更したことで、発売日ゲットを計画していた人からは不満が出そうです。
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