BloombergのMark Gurmanが週次で発行するニュースレターの最新号にて、フラットエッジの新デザインとベゼルの狭小化によってApple Watch Series 7のケースが大型化すると報じた。
ケースサイズは以前流出したApple純正のバンドで確認されていた41mmと45mmの2種類。Apple Watchのケースサイズが大きくなるのは2018年発売のApple Watch Series 4以来となる。
文字盤「インフォグラフモジュラー」のアップデートも
3年前に発売されたApple Watch Series 4では、38mm→40mm、42mm→44mmと2mm大きくなったが、今年発売されるApple Watch Seires 7では、40mm→41mm、44mm→45mmとわずか1mmだけ大型化する。なお、Apple Watchのサイズ表記はケースの縦の長さを指している。
サイズの大型化に伴いビッグスクリーン向けの新しい文字盤がいくつか追加され、最大6つのコンプリケーションを追加できる文字盤「インフォグラフモジュラー」もアップデートされるようだ。
インフォグラフモジュラーがApple Watch Series 4以降のモデルでのみ利用できるように、新しい文字盤はApple Watch Series 7でのみ利用できるとのこと。
This year’s watches will come in 41-millimeter and 45-millimeter sizes, up from 40 and 44 millimeters. I’m told that Apple will bundle multiple new watch faces to take advantage of the bigger screen, including an updated Infograph Modular face.
- 引用元
- Bloomberg
なお、昨年は血中酸素濃度を計測できる新センサーが搭載されたが、今年は体温センサーが追加される可能性はあるもののヘルスケア機能のビッグアップデートは期待できないという。
9月15日(水)開催が予想されているAppleのオンラインイベントでは、Apple Watch Series 7だけでなく、iPhone 13、AirPods 3、iPad mini 6、iPad 8といった大量の新製品が発表される可能性がある。今週または来週にもAppleから正式な案内があるはずだ。
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