バルミューダ、新しい携帯端末を年内投入か。BALMUDA Phoneは9月にAndroid 12アプデ予定
バルミューダが2022年上期(2022年1~6月)の業績を発表しました。
以前のグループインタビューで「今年に関しては8月かな?今予定されているのはAndroid 12に対応します。これは言い切ります」と言及していたBALMUDA PhoneのOSアップデートについて、9月配信予定であることを明かしています。
2022年4月-6月の売上高はわずか500万円に
BALMUDA全体の売上高は87億8400万円を記録。前年同期比12.7%増となったものの、営業利益は4億2100万円で41.9%減を記録しました。
製品カテゴリー別では、BALMUDA Phoneが属する携帯端末関連の売上高は1億8300万円。このうち第2四半期(2022年4月-6月)の売上高は500万円と厳しい結果になっています。
CNET Japanによれば、寺尾社長は「携帯端末は下期にまとまった納入がある。年間10億8000万円の目標は変更しない。ネバーギブアップでがんばる」と述べたとのこと。
寺尾社長が語る“下期にまとまった納入”が指すのは新製品の投入でしょう。昨年11月に開催されたBALMUDA Phoneの新製品発表会では「スマホと呼ばれないデザインも始まっている」と新製品の開発を予告していました。
BALMUDA Phone 2となるのか、BALMUDA Tabletになるのか、BALMUDA Watchになるのか、BALMUDA Earになるのかわかりませんが、BALMUDA Technologiesにとっては非常に重要な商品になるでしょう。
昨年発売したBALMUDA Phoneについては、Android 12のアップデートを9月に予定しており、下期中に独自アプリケーションの大規模アップデートを計画していることも語られています。
「BALMUDA Technologiesカテゴリーへの挑戦」としては、BALMUDA Phoneの継続的な価値向上を進める。9月には、Android 12への更新を予定。下期中には、独自アプリケーションの大幅なアップデートを計画しているという。
- 引用元
- CNET Japan
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