BCNが2021年のスマートフォン販売ランキングを発表しました。
2020年の首位を獲得したiPhone 11のように、型落ちで値下げされたiPhoneが上位に並ぶ傾向どおり2020年に発売された「iPhone SE(第2世代)」が2021年に日本で最も売れたスマートフォンになりました。
コストパフォーマンスの高さがウリのSEシリーズ。今年後半からは一括1円で販売を開始する家電量販店も現れて販売台数を積み上げました。
Androidは2〜4万円台のコスパ重視のスマホが人気
BCNの調査は2021年01月01日~2021年12月12日を対象にしたもの。全国の主要家電量販店・ネットショップからの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースをもとにランキングを作成しています。
1位〜2位まではiPhoneの旧モデルが独占。6位には今年発売されたiPhone 13がランクインしています。2022年の最も売れたスマートフォンになるかもしれません。
Androidの最高順位は通常価格4万円前後の5Gスマートフォン「AQUOS sense5G」で、7位に「Galaxy A21」、8位に「BASIO4」、9位に「AQUOS sense3 basic」、10位に「OPPO Reno3 A」と2〜4万円台の低価格なスマートフォンが続いています。フラグシップモデルが上位に1つも並んでいないランキングは少し寂しいものがありますね。
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- AQUOS sense5G
- iPhone 13
- Galaxy A21
- AQUOS sense3 basic
- OPPO Reno3 A
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