BCNが2023年に売れたスマートフォンランキングを発表しました。
2021年に発売された「iPhone 13」が上半期首位をキープしてそのまま年間トップを獲得。2位は上半期4位の「iPhone 14」、3位は上半期2位の「iPhone SE (第3世代)」と、今年もiPhoneがトップ3を独占する結果となっています。
| 順位 | 機種名 | 機種名 |
|---|---|---|
| 1位 | iPhone 13 | 95,800円 |
| 2位 | iPhone 14 | 112,800円 |
| 3位 | iPhone SE (第3世代) | 62,800円 |
| 4位 | Pixel 6a | 53,900円 |
| 5位 | Pixel 7a | 69,300円 |
| 6位 | arrows We | 22,000円 |
| 7位 | iPhone 15 | 124,800円 |
| 8位 | Reno7 A | 39,800円 |
| 9位 | AQUOS wish2 | 21,996円 |
| 10位 | iPhone 14 Pro | 149,800円 |
Androidの最高位は「Pixel 6a」の4位。上半期3位からわずかに順位を落としたものの、昨年10位からは大きく上昇しています。また、今年5月に発売された「Pixel 7a」も5位にランクインするなど、Google Pixelが躍進しています。
トップ10に入ったスマートフォンの平均価格は75,300円、価格中央値は66,050円と、物価高の影響もあるのか昨年から微増しています。
2024年は昨年末の法改正によるスマホ割引の規制強化、規制強化を受けた機種代金の値下げ、端末返却を条件に残りの支払額を不要にする端末購入サポートの強化によって、Pixel 8やiPhone 15が実質12円〜で販売されていることもあって人気の価格帯や機種に変化があるかもしれません。
BCNのランキングは全国の主要家電量販店・ネットショップからの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースをもとに作成されています。
iPhone 15¥ 124,8006.1インチの有機ELディスプレイに新しい前面デザインのダイナミックアイランドを導入しました。見た目の変化だけでなく利便性が向上。電池残量低下の警告画面のお知らせが控えめになり、タイマーアプリから離れても残り時間を常時表示。カメラは12MPから48MPに向上したことで使い勝手の良い光学相当の2倍ズームに対応。高画素ならではのピクセルビニングによって画質も向上しました。
Google Pixel 7a¥ 69,300Pixel Aシリーズ史上最大のアップデート。手ごろなPixelスマートフォンとして初めてワイヤレス充電、リフレッシュレート90Hzのスムーズディスプレイに対応。メガアップデートのカメラはシリーズ史上最高画質を実現。上位モデルと同じGoogle Tensor G2チップ搭載で高度な機械学習を活用したコンピュテーショナルフォトグラフィも、3年間のOSアップデート、5年間のセキュリティアップデートも。
