ドコモ、Galaxy S5/S5 Active/Note EdgeにAndroid 6.0のOSアップデートを配信
ドコモが今年2月に発表したAndroid 6.0 MarshmallowへのOSアップデートですが、ようやく「Galaxy S5 SC-04F」「Galaxy S5 Active SC-02G」「Galaxy Note Edge SC-01G」向けに配信が開始されました。
Galaxy3機種にAndroid 6.0 Marshmallowが配信開始
「Galaxy S5」「Galaxy S5 Active」「Galaxy Note Edge」をAndroid 6.0にアップデートすると、アプリに表示されている内容を元に情報を予測して提案する「Now on Tap」が追加され、端末未使用時 および 普段使用していないアプリの消費電力の低減が行われます。
また、指紋認証を備えるスマートフォンでは、指紋を使ってウェブサイトにログインできる「WEBサインイン機能」を利用することができます。同機能は専用ブラウザのみで利用することができます。
ペン操作が特徴のGalaxy Note Edgeでは、画面消灯時でもメモが取れるなど、新しいペン機能が追加されます。
Android 6.0のアップデート内容
- Now on Tapの追加
- 消費電力の最適化
- アプリが要求する各機能へのアクセス許可をインストール前に一括確認から都度、機能を使用する時に変更
- 指紋センサーによるWEBサインイン機能追加(Activeを除く)
- スマートマネージャーの追加
- ペン機能の追加①:エアコマンドにアプリのショートカット追加が可能に。エアコマンドの呼び出しアイコンが常駐(Note Edgeのみ)
- ペン機能の追加②:画面消灯時にペンを抜いて、そのままメモを書くことが可能に(Note Edgeのみ)
Android 6.0 Marshmallowにアップデートするには、設定画面から「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」に進んで、「アップデートを開始」を選択します。アップデートはWi-Fiまたは4G/LTE接続時に利用することができます。アップデートにかかる時間は約18分〜39分とのこと。
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