格安SIMを提供するFREETEL(フリーテル)は、LINEなどメッセンジャーアプリのデータ通信量を0円にすることを発表しました。
LINEなどメッセンジャーアプリのデータ通信量が0円に
データ通信量が無料になるのは、LINE・WeChat・WhatsAppの3アプリで、テキストメッセージや画像、スタンプ、絵文字などが対象。動画や音声通話、ビデオ通話などは対象外。
オプションなどの契約は不要、月額料金はそのままで利用することが可能です。つまり、現在、FREETELを利用しているユーザーが対象。なお、freetel mobile(フリモバ)は対象外。
なお、データ通信量の無料化にあたって、利用アプリとデータ通信のカテゴリ(画像・テキスト・スタンプなど)で判断しており、データ通信の内容は読み取っていないとのこと。
多段階制のFREETEL SIMだからこそおトクな「データ通信量0円サービス」
テキストや画像、スタンプ、絵文字。無料の対象になったものはどれもデータ通信量が少ないもので、「果たしてホントにおトクなのだろうか」と、疑問に思う人もいるかもしれません。
確かにデータ通信量はそこまで大きくありませんが、忘れてはいけないのがFREETEL SIMが多段階制の料金プランということ。多段階制の料金プランは、データ通信量が少し違うだけで月額料金が大きく変わります。
例えば、1GBまでは499円ですが、1GBを超過すると900円に、3GBまでなら900円ですが、3GBを超過すると1,520円になるなど、最大で月額600円も変わることになります。
なお、現在は3アプリが対象ですが、他のメッセンジャーアプリの対応も検討しているとのこと。対応アプリが拡充すればよりおトクになります。
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