1月14日に発表が噂されているSamsungの次期フラグシップスマートフォンGalaxy S21シリーズ
正式発表を前に多くの情報がリークされているが、そのなかでも気になるのはmicroSDカード非対応というもの。もしかすると販売地域によって仕様が異なるのかもしれない。
microSDカード対応モデルは一部地域で販売との噂も
Galaxy S21シリーズの公式プレス画像などを公開していたWinFutureのRoland Quandtによると、Galaxy S21のスペックシートからメモリカードリーダー非搭載であることが確認されたとのこと。
Galaxy S21シリーズで充電器の同梱廃止が噂されており、Samsungはいち早く充電器の同梱を廃止したAppleを皮肉る投稿を削除していたが、Roland Quandtによれば同梱されるかどうかは販売地域によって異なるそうだ。
S21 spec sheets say:
— Roland Quandt (@rquandt) December 31, 2020
memory card reader: "No"
Some markets might still get a charger in the box though, while others don't.
詳細なスペックをリークしたWinFutureによれば、Galaxy S21シリーズはmicroSDに対応しないという。
ストレージ容量が128GB/256GBの2種類と噂されているGalaxy S21とGalaxy S21+の購入を考えている場合は慎重な検討が必要になるかもしれない。
一方で販売地域によってmicroSDの搭載有無が異なるとの情報もある。実績の乏しいリーカーによれば、欧州ではデュアルSIM・microSDカードなし、ベトナムやインドネシア、インド、シンガポール、マレーシアではシングルSIM・microSDあり、アメリカではシングルSIM・microSDカードなし、中国ではシングルSIM・microSDカードあり(確認中)となるそうだ。
なお、Samsungは“新しいGalaxyが待っている”とのタイトルでティザー動画を公開した。動画は初代GalaxyからGalaxy S20シリーズまでのデザインの変化にスポットを当てたもので、次期スマートフォンに大きなデザインの変化が来ることを示唆している。
Galaxy S21シリーズでフルフラットスクリーンの採用が噂されていることと無関係ではない可能性が高い。
コメントを残す