良い感じ!! ベータ版Android 16で新デザイン「Material 3 Expressive」が利用可能に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2025/05/21 7:27

5月21日、GoogleがAndroid 16 QPR1の配信を開始しました。
今回のバージョンには、発表されたばかりの新しいデザイン言語「Material 3 Expressive」が初めて導入されており、年内の正式リリースを前にいち早く新しいデザインに触れることができます。
Material 3 Expressiveでは、ロック画面から設定画面に至るまでほぼすべてが大きく変わっています。
透過デザインの導入によって、見た目の印象の変化も大きく、Nexusシリーズから含めて長くかかりましたが、ようやく垢抜けた感があります。
クイック設定はようやく1回のタップでタイルを追加できるようになるなど細かな改良も行われています。以下は現段階での仕様ですが、正式リリースまでに洗練されていくものと思われます。

フォントが変わったロック画面と透過デザインのアプリドロワー


画面左上のスナップショットが小さくなり配置スペースが拡大


透過デザインのクイック設定。ワンタップでタイルの追加可能に


新しい音量設定パネル


ドロップダウンが追加された新しいアプリスイッチャー


すべて消去ボタンが操作しやすくなった通知シェードとカラーアイコンになった設定画面
Android 16 QPR1は、Pixel 6 / 6aシリーズ以降のモデル、Pixel Tablet、Pixel Fold、Pixel 9 Pro FoldでAndroidベータプログラムに参加するとアップデートを適用することができます。
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