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グーグル、不安定な「Chromecast」を有線LAN化するアダプタを日本で発売

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Yusuke Sakakura更新日:2015/11/09 15:10
グーグル、不安定な「Chromecast」を有線LAN化するアダプタを日本で発売

グーグルが今年7月に米国で発売を開始した「Chromecast(クロームキャスト)」を有線LANで接続できる「Chromecast用 イーサネットアダプタ」が日本のGoogle Playストアで発売されました。

「Chromecast」の不安定を解消するイーサネットアダプタがようやく日本で発売

第1世代の「Chromecast」が不安定になる原因

「Chromecast」はテレビなどのHDMI端子に接続することで、スマートフォンやタブレット、パソコンで表示しているhuluやNetflix、YouTubeなどの動画や写真、音楽などを大画面で楽しむことができるデバイスですが、メリットでもあり、デメリットでもあるのがWi-Fiに接続しなければいけないこと。

日本で発売されている第1世代の「Chromecast」がサポートしているのは2.4GHzのWi-Fiのみ、2.4GHzのアクセスポイントは非常に多く、マンションなどの集合住宅では不安定になりがち。

さらに、電子レンジなどの家電製品が発する電磁波とも干渉するため、高画質や長時間などデータ容量の多い動画を再生すると、再生が途切れてしまうことが度々あります。

今年9月に発売された第2世代の「Chromecast」は5GHzのWi-Fiをサポートしていますが、日本での発売は未定となっています。

そこで登場するのが「Chromecast」に有線LANを接続して、安定性を向上させる「Chromecast用 イーサネットアダプタ」です。海外では発売からまもなく売り切れになっていました。

グーグル、「Chromecast」を有線LAN化するアダプタを日本で発売

日本での販売価格は1,900円。サードパーティの製品を使って同じぐらいの価格でChromecastを有線LAN化することもできますが、公式製品ということで信頼性が高いです。

注意するべきポイントは電源供給のためにコンセントプラグが必要になること。「Chromecast」を導入している人の空きコンセントは多くないと思うので購入の際は空いてるコンセント数を調べておくといいでしょう。

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