待望のスマートウォッチ「Pixel Watch」の登場までそれほど長くはないようです。Googleストアがスマートウォッチを強調するためにリニューアルされ、さらにPixel Watchのデザインがわかる画像が公開されました。
これまでの噂どおり一般的な腕時計のような丸型の文字盤を採用するようです。
Fitbitのアイコンが表示される文字盤
未発表デバイスについて多数の実績があるEvan BlassがPixel Watchの画像を公開しました。
丸型のディスプレイに金属製の竜頭がついたApple Watchとは大きく異なるデザインを採用しています。ディスプレイのエッジは大きくカーブしていて側面まで覆っています。ふとぶつけることも多いスマートウォッチ、耐久性は大丈夫でしょうか。
Pixel Watchのデザインは早々にリークされていましたが、見た目はほとんど同じです。当時のリークでは、アナログ形式で時刻を確認できる文字盤や心拍(?)測定、ワークアウトなど活動状況の確認、目的地までの経路、音声通話の着信画面も流出していました。
今回公開されたPixel Watchの文字盤には、日付と時刻の下に歩数計や心拍計のような情報が表示されています。最大の注目ポイントはFitbitのアイコンでしょう。昨年の報道では、WearOSとFitbitが統合されると報じられていましたが、それほど大規模なものではなく、一部機能がWearOSに搭載されるのかもしれません。もちろん、文字盤以外にもFitbitの機能がWearOSに統合されている可能性があります。
Fitbitのアイコンの下に表示されている白いドットはおそらくページャーで、スマートフォンでホーム画面を移動するようにPixel Watchの画面を左右にスワイプすることで文字盤を切り替えられるのかもしれません。
Pixel Watchが登場するまでそれほど長く待つ必要はなさそうです。噂によれば、現地時間5月11日に開催されるビッグイベントGoogle I/O 2022で先行発表され、10月にPixel 7と共に発売されるようです。
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