Appleが今年秋に発売する新型iPhone(仮称:iPhone 11)の最新情報がAppleの未発表製品に関して最も信頼できるMing-Chi Kuoによって公開された。
新型iPhone、USB-Cはやはり見送りか
Ming-Chi Kuoの最新レポートによれば、2019年に発売される新型iPhoneは、昨年発売されたiPhone XS/iPhone XRと同じ画面サイズになるという。つまり、これまでの噂どおり5.8インチ、6.1インチ、6.5インチの3モデルラインナップになるようだ。
新機能や進化点としては現在のガラスボディがすりガラス仕様になり、HUAWEI Mate20 Proのようにワイヤレスによる他のデバイスの充電が可能になるという。Apple Watchや発売間近とされているワイヤレス充電対応の「AirPods 2」などをiPhoneでも充電できるようになるかもしれない。
Mate20 Proの背面にiPhone載せるとワイヤレスで充電できるモバイルバッテリー機能#HUAWEI pic.twitter.com/FWGs3Kce7J
— Yusuke Sakakura🍎携帯総合研究所 (@xeno_twit) 2018年11月28日
このほかにも大容量のバッテリーや投光イルミネーターの出力アップによってアップグレードされた顔認証「Face ID」、広角・望遠・超広角レンズで構成されるトリプルカメラ、屋内測位とナビゲーションのためのウルトラワイドバンドなどが搭載されるそうだ。
なお、iPhone XRのメモリは3GBから4GBに増量され、MacBookシリーズやiPad ProのようにUSB-C端子が搭載されると報じられていたが、残念ながらLightning端子が維持されるという。ノッチが小型化されるという情報もあったがKuoはそれも否定している。
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