ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースから未発表の新型iPhone(仮称:iPhone 12)と新型Macの存在が確認された。
ユーラシア経済委員会は、ロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関。同委員会のデータベースからは昨年発売されたiPhone 11シリーズやApple Watch Series 5、数ヶ月前に発売された新型iPad Proの存在も確認されるなど信憑性が非常に高い情報源だ。
新型MacはWWDC2020で発表?
EECのデータベースから発見された未発表のデバイスはA2176, A2172, A2341, A2342, A2399, A2403, A2407, A2408, A2411の9種類。発売済みのiPhoneと一致しないモデル番号とiOS 13を搭載していることからiPhone 12と推測できる。
iPhone 12は画面サイズなどが異なる「iPhone 12」「iPhone 12 Max」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の4ラインナップとなるようだが、それぞれのモデル番号がどのモデルに該当するのかわからない。
あわせてA2330の存在も確認されている。macOS 10.15を搭載していることから新型Macのようだ。
MacBookなのかiMacなのか種類は不明だが、Apple関連のリーカーSonny Dicksonは現地時間22日に開催される「WWDC 2020」で新型iMacが発表されると報じていた。新型iMacはiPad ProとPro Display XDRのようなベゼルを取り入れたデザインでT2チップ、AMD製のGPU「Navi」を搭載。Fusion Driveは廃止になるとのこと。
New iMac incoming at WWDC. iPad Pro design language, with Pro Display like bezels. T2 chip, AMD Navi GPU, and no more fusion drive
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 9, 2020
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