iPhone 12、ノッチ小型化ならず。開発機が流出
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Appleが10月発売に向けて開発が噂されている新型iPhone(仮称:iPhone 12)ではついにノッチが小型化されると報じられていた。
2017年発売のiPhone Xにノッチが採用されたあと他メーカーもこぞって採用したが現在はパンチホールがトレンドになっている。Appleにも変化を求める声が多いが今年は実現しない可能性が高そうだ。
ノッチはiPhone 11シリーズと変わらず
EverythingAppleProが6.7インチのビッグディスプレイを搭載する「iPhone 12 Pro Max」の開発機を撮影した写真をTwitterに投稿した。
開発機の画面にはリフレッシュレート120Hzをオン/オフできる設定項目が表示されている。表示するコンテンツに応じてリフレッシュレートを120Hzから60Hzにダウンさせるオプションも確認できる。
Actual iPhone 12 Pro Max (PVT) notch shot with 120Hz settings. Same notch size, slightly more room for 'AM/PM' badge because of 6.7-in screen, battery icon is a bit different. Thanks to @MaxWinebach pic.twitter.com/Hq7yBNnXUV
— EverythingApplePro (@EveryApplePro) August 25, 2020
さらに注目なのはノッチのサイズだ。「iPhone 12 Pro Max」に搭載されるディスプレイのサイズはシリーズ史上最大の6.7インチのため相対的に小さくなっているように見えなくもないがノッチのサイズは変わらないという。
左右の表示スペースが他のモデルよりも大きくなる「iPhone 12 Pro Max」では、時間やモバイルデータとWi-Fiのアンテナアイコン、バッテリー残量のアイコンに変化があるとのことだが何が変わっているのか目視では確認できない。
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