2022年秋発売が噂されているiPhone 14シリーズでは、画面サイズの異なる4機種が発売される見込みです。
新機能や性能、そして価格など自分に最適な機種を選ぶための要素はいくつかありますが、画面サイズや大きさもその1つ。
自分が使っているiPhoneと購入を検討しているiPhone 14シリーズなど現在販売中のモデルとの違いがわかる画像が公開されているので、予約または購入前にチェックしておきましょう。
歴代iPhoneの大きさ・画面サイズまとめ
モデル | 画面サイズ | 大きさ |
---|---|---|
| 6.7インチ | 160.8 x 78.1 x 7.4 mm |
| 6.1インチ | 146.7 x 71.5 x 7.4 mm |
| 4.7インチ | 138.4 x 67.3 x 7.3 mm |
| 5.4インチ | 131.5 x 64.2 x 7.4 mm |
販売終了のモデル | ||
| 6.5インチ | 158.0 x 77.8 x 8.1 mm |
| 5.8インチ | 144 x 71.4 x 8.1 mm |
| 6.1インチ | 150.9 x 75.7 x 8.3 mm |
| 6.5インチ | 157.5 x 77.4 x 7.7 mm |
| 5.8インチ | 143.6 x 70.9 x 7.7 mm |
| 5.5インチ | 158.2 x 77.9 x 7.3 mm |
| 4.7インチ | 138.3 x 67.1 x 7.1 mm |
| 4.0インチ | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm |
| 4.0インチ | 124.4 x 59.2 x 9 mm |
| 4.0インチ | 115.2 x 58.6 x 9.3 mm |
| 3.5インチ | 115.5 x 62.1 x 12.3 mm |
| 3.5インチ | 115 x 61 x 11.6 mm |
画像でiPhoneの大きさの違いを比較する
上記の画像は左から4インチのiPhone SE、5.4インチのiPhone 13 mini、4.7インチのiPhone SE(第3世代)、5.8インチのiPhone X、6.1インチのiPhone 14|iPhone 14 Pro、6.5インチのiPhone 11 Pro Max、6.7インチのiPhone 14 Plus|iPhone 14 Pro Maxを並べたものです。ラベルは旧モデルになっていますが大きさ自体は同じです。
大きさと画面サイズによるiPhoneの選び方
iPhoneのラインナップはコンパクト・ミドル・ビッグに分類することができます。
「コンパクト」に分類されるのは、5.4インチのiPhone 13 miniと4.7インチのiPhone SE(第3世代)です。
画面の縦横比が違うため、画面サイズの数値上はiPhone SE(第3世代)の方が小さいものの、比較画像を見てわかるとおりiPhone 13 miniの方がひと回り小さいため、快適な片手操作を重視するのであれば、iPhone 13 miniを選びましょう。
ゲームや動画はあまり見ないし、TwitterやLINE、電話、Safariなど基本的な機能とアプリが使えれば十分な人におすすめです。
「ミドル」に分類されるのは6.1インチのiPhone 14、iPhone 14 Proなどです。
片手操作でも画面の約半分のエリアに指が届きますが、画面上部に表示されるボタンを操作したり、通知センターやコントロールセンターを表示するには、画面が下にスライドすることで指が届きやすくなる簡易アクセス機能を頻繁に利用する必要があります。
ゲームや動画は見るけど片手操作も快適にこなしたいちょうど良いサイズのiPhoneが欲しい人はミドルサイズのiPhoneを選ぶべきです。
「ビッグ」に分類されるのは6.7インチのiPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro Maxなどです。
両手操作はできないものの、iPhone最大のスクリーンでYouTubeやNetflixなどの動画を快適に視聴でき、より迫力のある映像でゲームをプレイできます。巨大なボディには大容量のバッテリーが搭載されているため、電池持ちが良いもののスマホリングなしで片手操作はできません。
動画やゲームの利用時間が長く電池持ちを重視したい場合はビッグなiPhoneを選びましょう。