ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースから秋に発売と報じられている新型iPhone(仮称:iPhone 13またはiPhone 12s)の存在が確認された。
ユーラシア経済委員会はロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関で、同委員会のデータベースからは昨年発売されたiPhone 12シリーズやApple Watch Series 6の存在も確認されるなど信憑性が非常に高い情報源だ。
予定通り秋に新型iPhoneが発売か
CONSOMACがEECのデータベースから発見した未発表のデバイスはA2628, A2630, A2634, A2635, A2640, A2643, A2645の7種類。発売済みのiPhoneと一致しないモデル番号で、iOS 14を搭載したスマートフォンであることからiPhone 13シリーズと推測できる。
今年秋に発売されるiPhone 13シリーズは、画面サイズが異なる「iPhone 13 mini」「iPhone 13」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の4機種ラインナップとなる見込み。今回明らかになったモデル番号がどのモデルに該当するかはわからない。
これまでの噂によれば、iPhone 13シリーズはノッチ凹が小さくなり、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxの2機種にはiPad Proと同じPro Motionディスプレイを搭載することで、リフレッシュレート120Hzによるなめらかな映像でゲームや動画が楽しめる。
ほかにもカメラの画質が向上し、バッテリー容量も最大18%増加することで電池持ちの改善が期待できる。毎年追加される新色にはiPhone 7シリーズ以来となる真っ黒な「マットブラック」が追加される可能性がある。
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