Apple、WWDC2025を6月10日開催。iOS 19など発表へ、過去最大級のデザイン変更か

Apple、iPhone 14 Proでさらに値上げか。15万円超に?

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2022/08/11 7:30
Apple、iPhone 14 Proでさらに値上げか。15万円超に?

円安の影響で日本での販売価格が大幅に値上げされたiPhoneですが、来月にも発表される新型iPhone(仮称:iPhone 14)のProモデルは、さらに値上げされる可能性があるようです。

多数の実績があるMing-Chi Kuoは、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxの値上げと出荷比率の増加により、シリーズ全体の平均販売価格がiPhone 13シリーズに比べて約15%上昇するとの予想を示しています。

iPhone 14シリーズは全機種10万円超えか

今年の新型iPhoneは、通常モデルが小幅なアップデートに留まるのに対して、Proモデルはベゼルの廃止とパンチホール+ピルデザインへの変更、アダプティブリフレッシュレートの改善による常時表示ディスプレイの対応、12MP→48MPに高精細化されるカメラ、A16チップ(通常モデルはA15のままとの噂もある)を搭載するなど、値上げの要素を多数含んだビッグアップデートの可能性が報じられています。

平均販売価格の上昇には、価格が最も安く設定されていたminiモデルの廃止も影響しているでしょう。

これまでの噂によれば、Appleは売れなかったコンパクトモデルを廃止し、電池持ちが良く需要の高い動画やゲームに最適な大画面のモデル「iPhone 14 Max」を追加したラインナップに再構築するようです。

当然ながらiPhone 14 Maxの販売価格がiPhone 14を下回ることはなく、iPhone 14 Proとの中間に設定されるため、シリーズ全体の平均販売価格は上昇します。

値上げ後のiPhone 13 miniは99,800円〜、iPhone 13は117,800円〜、iPhone 13 Proは144,800円〜、iPhone 13 Pro Maxは159,800円〜のため、iPhone 14シリーズは全機種10万円超えが確実でしょう。iPhone 14 Maxは12万円前後に設定され、Proモデルが値上げされた場合は最低価格が15万円を超えるかもしれません。

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ