昨年発売されたiPhone 14 Proの電池持ちはトップクラスではないものの十分な性能だと思います。
筆者はMagSafeを多用したことで既にバッテリーの性能が90%まで減っていますが、それでも常時表示ディスプレイをオンにした状態でも1日は持ちます。
ただ、スマートフォンの電池持ちは常に不満な点にあがる要素で常に改善が求められます。最新のレポートによれば、今年秋に登場する新型iPhone(仮称:iPhone 15)でバッテリー容量が大幅に増加するようです。
35%消費電力改善が期待されるチップでProモデルは電池持ち超改善?
IT Homeが匿名で寄せられたiPhone 15シリーズのバッテリー容量を伝えています。
おそらく最も多くのユーザーが利用する標準モデルのiPhone 15は3,877mAh、画面サイズの大きなiPhone 15 Plusは4,912mAh、より消費電力の小さな最新チップが搭載されるiPhone 15 Proは3,650mAh、iPhone 15 Pro Maxは4,852mAhとのこと。
電池持ちという観点で言えば、iPhone 15シリーズのProモデルには3nmプロセス製造のA17 Bionicチップが搭載され、消費電力が35%も改善されるとの噂があります。
大幅に増加されたバッテリーと消費電力化された最新のチップによってiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは素晴らしい電池持ちを実現する可能性があります。
一方で、iPhone 15シリーズは本体サイズや画面サイズの大幅な変更がないにも関わらず、これだけ大幅にバッテリー容量が増加するとは考えにくく、情報源の信ぴょう性もイマイチなので他者からの情報も待ちたいところです。
バッテリー容量 | 増量率 | |
---|---|---|
iPhone 15 | 3,877mAh | +18.2% |
iPhone 15 Plus | 4,912mAh | +13.6% |
iPhone 15 Pro | 3,650mAh | +14.1 |
iPhone 15 Pro Max | 4,852mAh | +10.9 |
iPhone 14 | 3,279mAh | +1.6% |
iPhone 14 Plus | 4,325mAh | ー |
iPhone 14 Pro | 3,200mAh | +3.3% |
iPhone 14 Pro Max | 4,323mAh | -0.1% |
iPhone 13 | 2,406mAh | ー |
iPhone 13 Plus | 3,227mAh | ー |
iPhone 13 Pro | 3,095mAh | ー |
iPhone 13 Pro Max | 4,352mAh | ー |
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