来年発売が噂される新型iPhone(仮称:iPhone 16)では、本体サイズと画面サイズの大型化が噂されています。
現行モデルと今年発売されるiPhone 15シリーズは6.1インチと6.7インチの2種類ですが、iPhone 16 Proは6.3インチ、iPhone 16 Pro Maxは6.9インチになる見込み。
カメラの改善やバッテリーの増量が期待できそうです。
今年発売されるiPhone 15 Pro Maxには、シリーズ初のペリスコープレンズが導入される見込みです。
SamsungのGalaxy S23 Ultra、GoogleのPixel 7 Proなど一定の評価を得ているスマートフォンにはペリスコープレンズが搭載されており、AppleのiPhoneもこれに並ぶことになります。
ペリスコープレンズを搭載することで、遠くの被写体をよりキレイに撮影したり、望遠圧縮の効果によってスマホ離れしたズーム撮影が可能になるでしょう。
iPhone 12 Pro Maxで初めて導入されたセンサーシフト式の光学手ブレ補正と同じように、ペリスコープレンズはPro Max限定の機能になるようです。ただし、翌年にはiPhone 16 Proにも導入されるようです。本体のサイズアップは、より大きなスペースを必要とするペリスコープレンズ搭載のためと予想されています。
iPhone 16 Pro MaxまたはiPhone 16 Ultraでは、メインレンズのカメラセンサーが大型化するといった噂も。現行モデルのProシリーズは1/1.28インチのセンサーを搭載していますが、1/1.14インチまで大型化し、1/1.3xインチ台のセンサーを搭載するGalaxy S23 Ultra、Pixel 7 Pro、Xperia 1 Vといった競合機種に比べて頭1つ抜けることになります。
MacRumorsが指摘するようにカメラセンサーの大型化によって背景のぼかしが改善され、多くの光を取り込めるため、暗い環境でノイズが少なく、より明るい撮影が可能になる可能性があります。
なお、iPhone 16 Pro Maxは超縦長の画面を搭載することで幅を大きく変えず、縦が長くなると噂されています。
Yes.
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) May 26, 2023