
Appleが日本で販売するiPhoneを値上げしました。
その後、ドコモ、KDDI、ソフトバンクといった携帯各社も、相次いでiPhoneの端末価格を引き上げています。
メモリコストの高騰を主な理由として世界的に値上げされたiPadやMacとは異なり、今回のiPhoneの価格改定は日本市場に限られています。そのため、現時点での値上げは円安の影響が大きいとみられます。
一方、新型モデルでは、メモリやストレージなどの部品コスト上昇も価格に反映され、iPhone 18 Proの最低価格は23万円台まで引き上げられる可能性があると予想していました。新たに報じられた米国価格の予測も、この見方とおおむね一致しています。
iPhone 18 Proは最大300ドル値上げか
iPhone 18 Proの価格については、The Wall Street Journalが開始価格を1,399ドルと予測していました。
続いて、アナリストのJeff Pu氏も、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxがそれぞれ250〜300ドル値上げされるとの予測を示しています。
この予測どおりであれば、iPhone 18 Proの最低価格は1,349〜1,399ドル、iPhone 18 Pro Maxは1,449〜1,499ドルになります。
値上げの主な要因として挙げられているのが、A20 Proチップ、メモリ、ストレージのコスト上昇です。特にメモリとストレージについては、Appleの調達コストが前年の約3倍に達すると予測されています。
Appleが部品コストの上昇を製品価格に転嫁せず、利益率を引き下げる選択肢もあります。
ただし、iPadやMacを値上げした際には、コスト上昇を吸収し続けることは持続不可能との考えを示していました。最近の価格改定を踏まえても、iPhone 18 Proだけ値上げを回避する可能性は低そうです。
なお、筆者はこれまで、iPadがメモリコストの上昇などを理由に最大約3割値上げされた一方、iPhoneは円安を主な要因として最大約1割の値上げにとどまったことから、残る約2割が新型モデルの発売時に上乗せされる可能性があると予想していました。
この前提でiPhone 18 Proの国内価格を試算すると、最低価格は234,800円前後になります。Jeff Pu氏が予測する250〜300ドルの値上げ幅とも、大きくは離れていません。





















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