AppleがiPhone 8/iPhone 8 Plusの新色となる(PRODUCT)RED Special Editionを早ければ日本時間の4月10日(火)にも発売する可能性が高いようだ。
「iPhone X」の新色発売の可能性は?
MacRumorsが入手したヴァージンモバイルの従業員向けに配布された内部メモによると、現地時間4月9日月曜日にも新しいスマートフォンを在庫管理システムに追加するという。追加される新しいスマートフォンとは以前から発売が噂されていたiPhone 8とiPhone 8 Plus (PRODUCT)RED Sepecial Editionだ。
昨年のiPhone 7/iPhone 7 Plus (PRODUCT)RED Sepecial Editionは3月21日に発表されたあと3月25日に販売を開始したが、今回は予約受付が行われるとのこと。Appleがプレスリリースで発表した後、予約受付を開始し、すぐに出荷されるのか、それとも4月後半になるのかなど時期は明らかではない。
iPhoneの新色は先月開催されたスペシャルイベントで発表されるのではないかという噂もあったが、事前に告知されていたようにイベントは教育向けのもので新製品はApple Pencilに対応した新しいiPadだけが発表された。6月に開催される開発者向けのイベント「WWDC18」まで先送りになっていた状態だが、今週中に発表される可能性が非常に高くなった。
今回リークされた内部メモには同じ様に発売が噂されていた「iPhone X」の新色に関する情報の記載はないようだ。製造上の問題から発売を取りやめたとされる新色「ブラッシュゴールド」の存在はこの春になって再び噂されるようになっているが、当初、存在すると主張していたBenjamin Geskinは「やっぱり(PRODUCT)RED Sepecial Editionかも」とTwitterに投稿。さらには、「iPhone 8 Plus (PRODUCT)RED Special Editionが発売される情報を入手した。iPhone 8やiPhone Xと共に発表されるかも」とツイートしている。
また、Appleが「iPhone X」の売上回復の目的で新色を投入するといった噂や今年発売される新型iPhoneでゴールドカラーが復活するといった噂もある。
「iPhone X」の新色が存在するのか、新色がレッドなのかゴールドなのか不明だが、いずれにしろ今日から今週末にかけてストアにちょっと特別なものが届きそうだ。
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