Photo by Benjamin Geskin
やはりAppleは新色「iPhone X」の発売に向けて準備をしているのかもしれない。昨年、11月に発売された「iPhone X」は噂の段階から3色が存在するとされていたが実際に発売されたのは2色のみだった。
Appleが「iPhone X」に新色追加?売上回復の目的
Macお宝鑑定団Blogによると、Appleは「iPhone X」の売上回復の目的で新色を追加する計画があるとのこと。「iPhone X」の新色発売の噂はこれまでにもあったが信ぴょう性を高めることになる。
今回の報道では新たに追加されるカラーの種類・名前は明らかにされていないが、これまでにはブラッシュゴールドの噂が報じられている。実績あるリーカー、Steve H.(@OnLeaks)は、実績がない情報源から得た噂としてレッドカラーの存在をあげている。昨年発売されたような「iPhone 7 (PRODUCT) RED Special Edition」になるかもしれない。
ただ、信ぴょう性はレッドよりも「ブラッシュゴールド」が上回る。ブラッシュゴールドは昨年の発表前から存在が報じられていた新色だったが製造上の問題から発売中止になっていたと見られていたが、信ぴょう性の高い情報を数々リークしたBenjamin Geskinはブラッシュゴールドが発売中止になったのではなく「取っておいただけ」とコメントし発売を準備していることを伝えた。
さらに、ブラッシュゴールドは中国の認証機関であるTENAAが公開した資料に記述されていた(現在は削除済み)ことからTENAAのミスがなければ確実に存在していたはず。なお、この資料には128GBモデルの存在も記されていた。ストレージのラインナップについても発表直前まで64GB/128GB/256GBの3モデルラインナップになると報じられていたが、実際に発表されたのは64GBと256GBモデルの2つのみだった。当然、128GBユーザーが半分の容量しかない64GBモデルを選ぶのは難しい。一方、256GBは140,000円と価格の面から選ぶのが難しく購入を断念した人も少なくないはず。
新色発売は「iPhone X」の売上を回復する目的とされているが、128GBモデルの追加の方がより効果的なはず。ストレージラインナップの拡充も期待したいがどうだろうか。
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