今年、Appleは5〜6機種の新型iPhoneを発売すると噂されており、数カ月後には「iPhone SE2」または「iPhone 9」の発売と報じられている。
Macお宝鑑定団Blogによれば、春に発売される新型iPhoneは5.4インチディスプレイを搭載し、顔認証「Face ID」に対応する可能性があるという。
5.4インチモデルのiPhoneが登場
これまで「iPhone SE2」または「iPhone 9」には、Touch IDが搭載されると報じられていたが、AppleはFace IDに対応したモデルも開発している可能性があるとのこと。最終的にどちらが発売されるかはわからないが、現段階では両方の可能性があるそうだ。
顔認証「Face ID」に対応すれば指紋認証センサー兼ホームボタンが不要になるため、4.7インチの「iPhone 8」よりも大きな5.4インチサイズのディスプレイが搭載可能になるという。
ボディサイズは、iPhone 7サイズ(138.3×67.1×7.1mm)で、背面に搭載されるカメラはiPhone 8に比べてわずかに大きくなるとのこと。
今回の情報は、世界最大級の見本市CES 2020に出展していた複数のAppleサプライヤー関係者の話として伝えられている。昨年の同イベントでは、第7世代iPod touchが開発中との情報を得て見事的中させている。
ただ、9to5Macはこれまでに報じられてきた情報と異なるとし、今回の情報は「iPhone SE2」または「iPhone 9」として噂されているモデルではなく、今年秋にiPhone 12シリーズとして発売が噂されている5.4インチモデルではないかと指摘している。
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