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iPhone SE4の開発は再開されてなかった

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2023/04/14 7:30
iPhone SE4の開発は再開されてなかった

Apple公式サイトで現在販売されているiPhoneで唯一、指紋認証を搭載しているiPhone SE。

昨年、最新のチップセットと5Gに対応した第3世代のモデルが発売されたばかりですが、すでに次期モデルの噂が報じられています。

これまでの噂によれば、第4世代のiPhone SEは画面サイズが4.7インチから6.1インチに変更され、指紋認証のTouch IDが顔認証のFace IDに移行するなど、iPhone 14のマイナーチェンジ版で、EUの法改正によってUSB-C端子の搭載も予想していましたが、存在しない可能性が高いようです。

開発再開を報じていたMing-Chi Kuoによる最新の調査によると、第4世代のiPhone SEと報じられていたモデルは開発が噂されていたAppleが独自開発した5Gチップの検証目的に作られたプロトタイプである可能性が高く、量産や販売される予定はないとのこと。

Kuoは今年1月のレポートにて、2024年に発売が計画されていたiPhone SE(第4世代)の量産についてサプライチェーンは延期ではなく中止することをAppleから知らされたと報じていました。計画中止の原因はiPhone SE(第3世代)、iPhone 13 mini、iPhone 14 Plusといった比較的手ごろな価格で購入できるモデルの出荷台数が予想を下回っていることにあるようです。

これで第4世代のiPhone SEのステータスは計画中止まで戻ったことになります。Appleが開発を再開しない限り、iPhone SEは第3世代を最後に廃止になるでしょう。

なお、Apple独自の5Gチップは第4世代のiPhone SEに搭載されたあと、iPhone 16といった上位モデルにも搭載される可能性が報じられていましたが、Kuoの最新レポートによればプロトタイプによる検証の結果によっては独自5Gチップの量産時期が2025年または2026年以降になる可能性もあるとのこと。

独自5Gチップと第4世代のiPhone SEが同時期に出てくるのかはわかりません。

コメント
  • Anonymous
    2年前
    SE3のCPUをアップグレードしていくだけで充分ですよ、ええ。 USB-Cはどうでもいいですが、EU対策でどうしてもなら、iPad無印10世代に採用した「見た目だけのなんちゃってUSB-C」でいいです。
  • Anonymous
    2年前
    難しいこと考えずにSEplusを出して欲しい。 8plusそのままの外観、5G対応で。
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