LINEで利用できる決済サービス「LINE Pay」が、本日から公共料金や通信販売など請求書上に印刷されたバーコードをスマートフォンに読み込むだけで支払いができる「LINE Pay 請求書支払い」のサービスを開始した。
「LINE Pay 請求書支払い」がスタート。いつでもどこでも支払い可能に
「LINE Pay 請求書支払い」は、手元にある請求書のバーコードをLINE Payのコードリーダーで読み込むことで電気や水道といった公共料金や通信販売の支払いができるサービス。これまではコンビニなどの対応店舗に請求書と現金を持参する必要があったが、手元に現金がなくても店舗に足を運ばなくても支払いが可能になる。
サービス開始時点では東京電力エナジーパートナー株式会社の請求書支払いに対応。4月上旬には株式会社電算システム、5月以降順次、SMBCファイナンスサービス株式会社、三菱UFJファクター株式会社に対応する。
なお、LINE Payの利用には事前にアカウント開設が必要。銀行口座の振替やコンビニなどでチャージしたLINE Pay残高から支払われる。今後は支払い額に応じて貯まる「LINEポイント」の利用も可能になる予定だ。
支払い手順
- 1. スマートフォンの「LINE」内、「LINE Pay」から「請求書支払い」をタップ
- 2. 案内を読んで次へ進むと、コードリーダーが立ち上がる
- 3. お手元の請求書のバーコードを読み取る
- 4. 画面上に表示された請求内容を確認する
- 5. 支払いを行う
- 6. パスワードを入力する
- 7. 支払い終了(完了時点で「LINE」アプリにメッセージが届く)
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