LINE、スマートディスプレイ「Clova Desk」を3月19日に発売
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

LINEがスマートディスプレイ「Clova Desk」を3月19日(火)に発売すると発表した。販売価格は税込み27,540円。LINE Clova公式サイトで同日11時から販売がスタートする。
音声体験 x タッチ操作 x 映像で快適なスマートディスプレイ「Clova Desk」

Clova Deskは、7インチのタッチディスプレイとAIアシスタント「Clova」を搭載したLINE初のスマートディスプレイだ。
音声体験にタッチ操作や映像が加わったことで、スマートスピーカーで感じていたストレスが解消され、より便利で新しい体験も得られるようになった。
例えば、LINEの音楽聴き放題サービス「LINE MUSIC」で音楽を再生すると、曲のジャケットやアーティスト名、歌詞が表示されるようになり、ランダム再生中に気になった曲名やアーティスト名をひと目で確認できるようになり、クックパッドと連携したレシピ機能では、Clova Deskに「ハンバーグのレシピを教えて」と話しかけるだけで、ハンバーグのレシピを検索してディスプレイに表示することが可能。手でお肉をこねたあとでも音声操作によって、手を洗わなくてもそのまま料理の手順が確認できる。
なお、Clova Deskの購入者にはレシピを人気順で検索したり、絞り込みで検索できる月額280円のプレミアムサービスが最大3ヶ月間無料になるクーポンが付与される。
さらに、無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」とも3月中に連携する予定で、「AbemaTVを開いて」と話しかけるだけで、AbemaTV内のオリジナル生放送コンテンツやニュース、音楽、スポーツ、ドラマなどを視聴できるようになるそうだ。
Clova Deskは家に散らばったリモコンを1つに集約するデバイスにもなる。音声でテレビや照明、エアコンを操作することが可能。赤外線を利用するためWi-Fiなど通信機能がない家電の操作にも対応する。
また、バッテリーを内蔵しているため、リビングで音楽をかけてそのままキッチンに持っていったり、子ども部屋に持ち込んで絵本の読み聞かせするなど、家の中で持ち運ぶことも可能だ。
AIアシスタント「Clova」は音声認識も改善されていて、特に騒音環境下での呼び出し性能は最大20%アップし、音声操作による反応速度も最大20%アップしているとのこと。
「Clova Desk」のデザイン・スペック
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size="181.0 | |
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104.5 | |
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display="7インチ、WSVGA(1024 | |
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battery="3000mAh | |
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3.7V | |
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bluetooth="4.2(A2DP, | |
AVRCP, | |
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speaker="20W | |
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mic="Analog | |
2 | |
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power="9V | |
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3A | |
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wifi="802.11 | |
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