Photo by Martin Hajek
今年3月、Appleが2年ぶりにスペシャルイベントを開催したがテーマは教育にあり、発表された新製品はApple Pencilに対応した第6世代「iPad」だけだったが、近日中にも新製品を発表する可能性があるようだ。
新製品は初代モデルの発売から2年以上が経過し、次期モデルの発売が待ち望まれている「iPhone SE2」の可能性もある。
販売許可リストから新製品の存在が明らかに
ユーラシア経済委員会(EEC)が公開した資料から新型iPhoneが発売される可能性があると9to5Macが報じた。
EECが公開した販売許可リストからは「iOS 11」を搭載したモデル番号A1920、A1921、A1984、A2097、A2098、A2099、A2101、A2103、A2104、A2105、A2106のデバイスが確認できる。
ユーラシア経済委員会は、ロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関で同委員会が公開した資料からiPhone 7/MacBook/iMac Pro/AirPodsといった製品や3月に発売されたばかりの第6世代のiPadも同委員会が2月に公開した資料に掲載されていた。つまり、今回の情報は信ぴょう性が非常に高く、新製品が近いうちに発表される可能性が非常に高いということだ。
Appleが近いうちに発表する製品を特定することはできないが、これまでの噂としては新しい11インチ、iPad Proや顔認証「Face ID」に対応した12.9インチ、iPad Proの発表が噂されている。
ただ、最も可能性が高いのは発売から2年以上が経過した小型の「iPhone SE2」かもしれない。3月にはガラスのボディを撮影した写真もリークされていて中国メディアは6月4日に開催される「WWDC18」で正式発表と報じていた。一方で開発リソースが不足しているといった声もあるがどうだろうか。
なお、カラーの違いでモデル番号が変わることはないため、噂されている「iPhone X」の新色ではなさそうだ。
Apple🍎が近いうちに新製品発表の可能性。発表して欲しいのは?https://t.co/yLnuoJsdqP#Apple #iPhone #iPad
— 携帯総合研究所🍎mobilelaby.com🍏Yusuke Sakakura (@xeno_twit) 2018年4月18日