Nothingが今年発売を予告しているNothing Phone (3)のスケッチを公開しました。
スケッチはNothing Phoneシリーズの大きな特徴であるスケルトン仕様の背面パターンを描いたものです。
コードネームはポケモンのウィンディ
Nothingが2年ぶりまたは同社初のフラグシップモデルとして登場するNothing Phone (3)のティザーをポストしています。
まず公開されたのはポケモンのウィンディのドット絵です。
Nothingは、自社製品のコードネームにポケモンの名前を採用していることを考えると、ウィンディ(Arcanine)はおそらくPhone (3)のコードネームを意味しているのでしょう。
- Nothing Phone (1):ケーシィ(Abra)
- Nothing Phone (2):フーディン(Alakazam)
- Nothing Phone (2a):プテラ(Aerodactyl)
- Nothing Phone (2a) Plus:メガプテラ(Mega Aerodactyl)
- CMF Phone (1):スピアー(Beedrill)
また、「新しいデバイスからの初めてのツイートです」とポストしたあとに、複数のスケッチが公開されました。
スケッチから得られる情報はほとんどありませんが、Phone (2a)のようなシンプルなものではなく、複雑なパターンになるようです。おそらく複雑なパターンに合わせて通知や着信時などに点灯するGlyphも派手なものになるでしょう。
これまでにNothingのカールペイCEOは、Nothing Phone (3)が、AI搭載プラットフォームになることを予告しています。
OSが利用者について必要なことをすべて把握して、すべてのサービスと結びつける“アプリのない世界”によって、10〜15年変わっていなかったスマホの体験を大きく変えることを示唆しています。
具体的には、一人ひとりに最適化されたコンテンツで埋め尽くされ、利用者の状況に合わせた情報や、関連性の高い情報とのハブとして機能するホーム画面や、パーソナライズされたフレンドライクな対話型AIが披露されています。
これがPhone (3)と同時に登場するのか、実現するのかはわかりませんが、いずれにしてもAIに大きく注力したスマートフォンになるようです。
コメントを残す