2019年早春にも発売が噂されているGoogleのPixel 3 Lite/Pixel 3 Lite。今年に入って噂が途絶えていたが、GeekBenchによるベンチマークスコアがウェブ上に公開された。
Pixel 3 Lite XLに搭載されるメモリは6GB?
公開された「Pixel 3 Lite XL」のベンチマークスコアは2019年1月13日に計測されたもの。デバイスの情報としてモデル名が「Foxconn Pixel 3 XL」で、チップセットはオクタコアのSnapdragon 710、OSはAndroid 9 Pieを搭載していることが明らかになっている。
ベンチマークスコアはシングルコアが1,805、マルチコアが5,790。「Pixel 3 XL」と比較するとシングルコアは75%、マルチコアは68%程度だ。
via /LEAKS
気になるのはメモリ(RAM)の量量が6GBを示していることだ。上位モデルとなるPixel 3/Pixel 3 XLにも4GBしか搭載されていないにも関わらず、価格と性能が抑えられるLite版にそれ以上の容量が搭載されるとは考えにくい。これまでに報じられた噂でも4GBとされていることから今回のベンチマークスコアは怪しげと言わざるを得ない。
なお、Pixel 3 Lite/Pixel 3 Lite XLは、2019年早春にもVerizonを通じてアメリカで発売と噂されている。リークされた実機写真からはポリカーボネートのボディにイヤホン端子を搭載することがわかっており、最大の特徴であり魅力でもあるカメラは上位モデルと同じ画質で撮影が可能だという。価格は400ドル〜500ドル――日本円で4.5万円〜5.6万円だそうだ。
日本での発売は明らかではないが、ようやく日本で発売されたPixel 3/Pixel 3 XLが高額だったことからおサイフケータイの対応も含めて注目が集まっている。
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