発表直前にPixel 7のスペックが誤公開される。顔認証対応、Proは光学5倍/最大30倍ズーム可能に
Googleが今週6日23時から開催するイベントにて、Pixel 7とPixel 7 Proが発表される予定です。
いつもどおり発表前に多くのことが明らかになっていますが、台湾のキャリアが誤って公開したスペックシートからいくつか新しい情報が公開され、半信半疑だったものが明確になっています。
Pixel 7 Proはマクロ撮影に対応
TelegramのGoogle News | Enは、フォロワーから情報提供をされたPixel 7とPixel 7 Proのスペックシートを公開しています。
これまでの噂どおり、Pixel 7は6.3インチ/フルHD/リフレッシュレート90Hzのディスプレイを搭載し、Pixel 7 Proは6.7インチ/QHD/リフレッシュレート120Hz/LTPOのディスプレイを搭載していると掲載されています。
IP68等級のボディには、それぞれ12GBと8GBのメモリ、どちらも128GBと256GBのストレージ、Tensor G2のチップセット、Titan M2のセキュリティチップを搭載し、ワイヤレス充電に対応。
カメラは50MPの広角レンズ、12MPの超広角レンズを共通搭載。
最大8倍ズームが可能なPixel 7に対して、Pixel 7 Proは48MPの望遠レンズを搭載し、Pixel 6 Proの光学4倍、最大20倍ズームよりもさらに近づける光学5倍、最大30倍ズーム、さらにマクロ撮影に対応します。
フロントカメラはどちらも10.8M。何度も存在が噂されていた顔認証に対応することも確認できました。
なお、イギリスなど一部の国では、Pixel 7を予約購入するとPixel Buds Pro、Pixel 7 Proを予約購入するとPixel Watchがプレゼントされる魅力的なキャンペーンが実施されると噂されています。