Pokémon GOを開発・運営するNianticが次回のアップデート(バージョン241)で、Android 6 Marshmallowを搭載した端末のサポートを終了すると発表しました。
Android 6 Marshmallowは、Pokémon GOのサービス開始1年前の2015年にリリースされたOS。今年5月にGoogleが公開したバージョンシェアから3.9%のユーザーが利用していることがわかっていて、それほど大きな影響はないようです。
新しいOSや技術のサポートにリソースを集中
Nianticによると、Android 6 Marshmallowのサポートを終了することで、開発プロセスを効率化し、より新しいOSや技術のサポートにリソースを集中させることができるとのこと。
Androidユーザーの多くがAndroid 7 Nougat以降のバージョンを利用(Googleによれば91.7%)していて、ユーザーが新しいバージョンへ移行することに伴い、定期的に対応機種を更新してユーザーが使用する端末に焦点を合わせていくとしています。
これまでにPokémon GOでは、2019年7月にAndroid 4.4 KitKatのサポートを終了し、2020年には32ビットAndroid端末のサポートを終了すると発表(その後、当面延期)、Android 5 Lollipopのサポートを終了しました。
AndroidのOSバージョンは、設定画面の「一般」>「デバイス情報」から確認可能。アップデートは以下の手順で可能です(利用している機種によって異なります)
- 操作手順
- 設定画面を開く
- 画面を一番下までスクロールしたら「システム」に進む
- 「システムアップデート」を選択
- 「アップデートをチェック」をタップして画面の案内に従ってアップデートを進める
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