イオンが位置情報を活用したスマートフォンゲーム「ポケモンGO」とのコラボレーションを2月28日をもって終了すると発表した。
TOHOシネマズや昨年10月にマクドナルドもコラボ終了を発表しており、サービス開始年からコラボを続けていた大型チェーンの撤退が続いている。
サービス開始年にコラボを開始したのはソフトバンクのみに
ポケモンGOとイオンのコラボレーションは2016年12月にスタートし、日本国内ではポケストップ2983か所、ジム415か所の計3398か所が開設された。
しかし、2019年12月にはイオングループに開設されたポケストップおよびジムが大幅削除。コラボレーション開始時に比べて店舗数が約1/10まで大幅に減少。残りのジムが2月28日をもってすべて削除されることになる。
コラボ終了の理由は発表されていないが、来店せず駐車場や入り口付近で長時間プレイするユーザーの存在や新型コロナウイルス感染拡大をキッカケに外出せずにレイドに参加できるリモートレイドパスの提供が始まり、集客が見込めなくなったことが原因と予想される。
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