今年4月にキャリア事業を本格的にスタートさせた楽天モバイルが、きょう6月30日に契約数が100万件を突破したことを発表した。
楽天モバイルは新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた外出自粛などの環境下にありながら、本格サービス開始からおよそ3カ月で100万契約を達成したと説明している。
大規模キャンペーンで100万契約を短期突破
昨年10月、楽天モバイルは限定5000人を対象に無料で使い放題の「無料サポータープログラム」を開始。今年1月には2万人を追加募集し、楽天オリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」の販売をスタート。
4月8日には月額料金2,980円で楽天回線エリアでデータ使い放題、Rakuten Linkアプリで国内通話が無制限になる料金プラン「RAKUTEN UN-LIMIT」とともに正式サービスを開始した。
300万人を対象に「RAKUTEN UN-LIMIT」の料金を1年間無料になるキャンペーンや「Rakuten Mini」を1円で販売するなどのキャンペーンで契約数を伸ばしてわずか3ヶ月で100万契約を突破。
なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今月中に開始予定だった5Gサービスを3ヶ月をめどに延期することを発表。オリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」では、ユーザーに通知せず対応周波数に仕様変更を行ったことが明らかになっている。
- | 楽天株式会社
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