中国メディアの報道によれば、Apple Watchの第3世代目となる「Apple Watch Series 3」は、2017年第3四半期(6月〜9月)に発表される予定でバッテリー性能が向上すると伝えています。
「Apple Watch Series 3」、電池持ち向上で新機能の追加にも期待?
2015年春に登場した初代Apple Watchは毎日の充電が必要で電池持ちが不満という人が多くいましたが、昨年発売されたApple Watch Series 2では処理性能が50%向上したプロセッサと電池容量を増量することで電池持ちが飛躍的に向上。実利用時間は約60時間、2日半を突破しました。
十分満足できる電池持ちですが、充電を必要としない腕時計を利用する人の中にはまだまだ不満という声も多いはず。ワークアウトやApple Watch版「Pokémon GO」など電池消費が激しい機能・アプリもあります。
現在は週に約3回の充電が必要ですが、第3世代のApple Watchでさらに電池持ちが向上することで充電回数がさらに減り、消費電力が高い睡眠状況の記録・管理といった新機能の追加も期待できます。
この時期の情報はあくまでも噂にしか過ぎませんが、iPhoneのようにApple Watchも毎年プロセッサの処理性能が向上する可能性が高く、多少なりとも電池持ちにいい影響を与えることは間違いないでしょう。
Apple is expected to unveil its next-generation Apple Watch in the third quarter and the wearable device will be manufactured by Quanta Computer and features better performance and longer battery life, according to a Chinese-language Economic Daily News (EDN) report citing market watchers.
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