先日流出した「Pixel 4a」は初代Pixelを加工した偽物だったことがわかったが、また新たに公式ケースを装着した実機写真が見つかった。
Pixel 4aの公式ケースはデザイン改善?
「Pixel 4a」の公式ケースと実機写真をリークしたのはTechDroider。全4枚の写真がTwitterで公開されている。
画像は不鮮明だが、これまでの噂どおりパンチホールデザインを採用。ベゼルの幅は以前流出したレンダリング画像とほぼ同じに見える。
背面にはフラグシップモデルのPixel 4シリーズと同じ四角形のカメラユニット(レンズは1つ)と指紋認証センサーが配置されている。
“G”ロゴのあるファブリック素材の公式ケースにはホワイトまたはミントカラーの電源ボタンがある。Pixel 3aと同じようにPixel 4aにはトップにイヤホン端子が備えられると噂されているが、イヤホンを装着するための切り欠きがある。Pixel 3aでは大きく開けられていたが、Pixel 4aでは切り欠きが小さく改善されているようだ。
設定画面に“Pixel 4a”と記されていることで本物っぽさがあるが、9to5Googleは通話用のスピーカーがどこにも見当たらないと指摘。さらに、多くのスクリーンショットで時計が表示されていないことからSystemUI Tunerのようなアプリを使ってインターフェースをイジった可能性がある。
なお、TechDroiderは「Pixel 4a」の発売日について“2020年5月”と投稿。Googleは5月に開発者向けのイベントGoogle I/O 2020を開催する予定だったが、新型コロナウィルスの影響で現地開催の中止を発表。現在は代替となる開催方法が検討されている。
Google Pixel 4A ..
— TechDroider (@techdroider) March 7, 2020
Small + Powerful Camera + Better Design than Pixel 4/XL pic.twitter.com/aEdeyhgR9C
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