ソフトバンクとワイモバイルは、2年契約プランを無料解約できる期間の「更新月」を1ヶ月間から2ヶ月間に延長することを発表しました。
ソフトバンク、2016年3月末満了分から更新月を2ヶ月間に延長
ソフトバンクとワイモバイルは、2年間の継続利用を約束するかわりに、毎月の料金が割安な料金プランを提供しています。
この2年契約プランは、契約期間の途中で解約すると、9,500円の契約解除料を支払う必要がありますが、契約から25ヶ月目ならば、契約解除料を支払わずに無料で解約できる「更新月」を設けています。
これまでは更新月が、わずか1ヶ月間しかないため、解約手続きを忘れてしまうケースがありましたが、更新月が2ヶ月間に延長されることで、そういったケースが減るはずです。
更新月のイメージ。従来は1ヶ月のみ
なお、更新月が2ヶ月に延長されるのは、2016年3月末以降に契約期間を満了する利用者から。2016年3月末に満了する場合は、2016年4月〜5月が更新月となります。
対象のプランは、ソフトバンクのホワイトプラン・通話し放題プラン・通話し放題ライトプラン、ワイモバイルのスマホプラン・ケータイプランSS・ケータイプランとなっています。
“2年だけ縛り”の新料金プランを6月1日から提供開始
更新月の延長に加えて、ソフトバンクは、2016年6月1日より新料金プランを提供することを発表しました。
新料金プランは、月額300円高いかわりに3年目以降の契約解除料を0円にするというものです。詳細は以下のリンク先からどうぞ。
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