ソフトバンクが「Pixel 6 Pro」を国内で独占取り扱い。Pixel 6は他社からも発売へ
ソフトバンクが9月14日に開催した「新サービスなどに関する発表会」にて、今年秋以降の発売が予告されているGoogleの最新スマートフォン「Pixel 6」と、国内キャリアとしてソフトバンクが独占で販売する「Pixel 6 Pro」の取り扱いを発表しました。
Pixel 6 Proはソフトバンクが独占提供
ソフトバンクは日本上陸から約3年が経ったGoogle Pixelについて「Androidのスマートフォンでは常に上位で支持されている」と説明し、2021年秋以降に発売されるPixel 6シリーズのうち「Pixel 6 Pro」については国内キャリアにおいて独占で取り扱うことを明かしました。裏を返せば「Pixel 6」については他社も取り扱うということです。
なお、スマートフォンのSIMロックは10月1日から原則禁止になります。ソフトバンクは8月に発売した「Pixel 5a 5G」をSIMフリーとして販売しており、ソフトバンクショップ等で端末のみを購入することも可能です。Pixel 6シリーズも同じでしょう。Googleストアから購入することもできるはずです。
榛葉COOは「こういった発表は世界初のお披露目。これからもパートナーとタッグを組んで日本でいち早く発表して、いち早く触っていただけるように力を入れていきたい」と語りました。
発表会ではGoogleデバイス&サービス部門のシニアバイスプレジデントのリック・オステローがビデオ出演し、Android 12やソフトウェアとハードウェアの融合、美しい外観を実現した魅力的な新デザイン、そしてGoogle Pixel専用に開発された初の自社製SoC「Tensor」などPixel 6はすべてがより良くなっていると語り、Pixel 6シリーズがGoogle Pixelの意義を再定義するものと位置づけていると説明しました。
今後もソフトバンクとの緊密なパートナシップを通じて、日本のより多くの方々に新しいスマートフォンを提供していきたいとコメントしています。
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