今日からLINE上でカンタンに発行できる「LINEスターバックスカード」と、LINE公式アカウントの提供を発表したスターバックス
これらに加えて、LINE Payの導入店舗拡大と海外で先行導入されている「モバイルオーダー&ペイ」の提供時期を明らかにした。
「モバイルオーダー&ペイ」が日本上陸
「モバイルオーダー&ペイ」は、2015年に海外のスターバックスでスタートした新しいオーダーシステム。
公式モバイルアプリから商品を選択して受け取り店舗と支払い方法(スターバックスカード、Apple Pay、PayPalなど)を選んで注文ボタンをタップすると注文と支払いが完了する。受け取り時間になったらスターバックスのカウンターで商品が受け取れる。
この「モバイルオーダー&ペイ」を2019年上期に日本でも提供予定であることをスターバックスコーヒージャパンの水口CEOが明らかにした。
なお、この日にはLINEのプラットフォーム上で展開する「LINEスターバックスカード」の提供が発表されたが、「モバイルオーダー&ペイ」はLINE上では利用できず、スターバックス独自のプラットフォームで展開されるそうだ。
LINE Payを20年夏すぎに全店舗に導入へ
昨年12月からスターバックスの一部店舗でLINE Payの導入がスタートしている。
導入開始時点では東京・新宿の6店舗で利用できたが順次全店に導入していくという。
なお、現在は「LINE Pay据置端末」に表示されているQRコードをスキャンして決済する方式だが「最終的に我々のPOSと融合して展開したい」とのことで全店への導入は2020年の夏すぎになる見込みだ。
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