ユーザー数が1億人を突破した新SNS「Threads」(スレッズ)がサービス開始後、初となるメジャーアップデートをリリースしました。
ネットサービスとして同様に大きな話題になっているChatGPTが2ヶ月で達成した1億ユーザーにわずか5日間で追いついたThreadsは今年生まれたネットサービスのベストオブベストと言える存在です。
それでも足りないものは多くありましたが、きょう公開されたアップデートでは、翻訳機能やアクティビティフィードのフォロータブなどが追加されています。
アップデートは順次提供。Androidはまだ
MetaのCameron Rothの投稿によると、本日公開されたアップデートにて、翻訳機能やアクティビティフィードのフォロータブ、フォローしていないユーザーの通知登録、アクティビティフィードのスクロールと読み込みの改善、スレッドリプライページでのフォロー、Tappableなリポスターラベル(再投稿した人のユーザー名がタップ可能に??)、インスタのフォロワーリスト、小規模なクラッシュバグ、バイナリサイズのカット増加、そのほか小さなバグの修正が行われるとのこと。
アクティビティフィードのフォロータブは、すべてのユーザーが待ち望んでいる自分がフォローしている人の投稿を見るためのものではなく、フォローしてくれたアカウントを確認してフォローし返すことができるものです。
翻訳機能は投稿の右下に追加されるアイコンをタップするとことで利用できます。なお、Instagramが使っているものと同じAIを使った翻訳機能でDeepLなどに比べると日本語翻訳の精度はイマイチです。
アップデートは即時提供されるわけではなくサーバーサイドでの適用になるため、時間がかかる場合があります。また、アップデートはiOS版のみでAndroid版にはまだ提供されていないようです。
Post by @camrothView on Threads
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