Threadsに足りないものとして、フォローアカウント限定の新着順/時系列順のフィード、投稿の検索機能、ハッシュタグ、PCから投稿できるウェブ版の存在がありました。
このうちフォローアカウント限定のフィードは26日から提供がスタート。Instagramの責任者であるAdam Mosseriは、投稿の検索機能やハッシュタグの開発に取り組んでいるものの、提供時期が数週間先になることを明かし、MetaのトップであるMark Zuckerbergはウェブ版の提供も近づいていると明かしています。
現在のThreadsから人が離れている、寄りつかないのは見る気も書く気も起きないからです。
おすすめのフィードは、名前も知らないフォロワーの多いアカウントが、今、話題になっていることでもないInstagramから引っ張ってきたフォロワーが多くのいいねをつけた投稿が多く並ぶだけで退屈なものです。
今日からフォローアカウント限定の新着順/時系列順フィードの提供が始まったので見る気は上がっていくでしょう。
Threadsに書く気が起こらないのは、フォロワーが少ないアカウントの投稿がおすすめのフィードに掲載されるにはハードルが高く、数少ないフォロワーにも届くことがなかったから。
ネットにいながらチラシの裏に書いているようなものでしたが、これもフィードの追加によって多少は変わるはずです。
それでもフォロワーだけにしか投稿が届かないSNSはつまらないもので、Instagramから多くのフォロワーを引っ張ってきた人たち以外は面白くありません。承認欲求は投稿の拡散とフォロワーの獲得によって満たされますが、そのために必要なのがハッシュタグと投稿の検索機能です。
おそらく圧倒的に多くの人がThreadsのアプリをダウンロードしてスマートフォンから投稿していますが、筆者も含めて一部の人は長文を打つために、より早くスムーズに投稿するためにウェブ版を求めています。
コメントを残す