人気のフードデリバリーサービス「Uber Eats」がサブスクリプションサービスの提供を検討しているようだ。
昨年、Uber Eatsは一律380円に設定していた配送料を配送距離による変動性に変更。さらに、雨や混雑で配達員が少ない時など混雑時に配送料を上乗せするよう変更した。
Uber Eatsのヘビーユーザーにとっては痛い変更だったが、近く配送料が無料になるサブスクリプションサービスが登場するかもしれない。
月額9.99ドルのサブスクリプション「Uber Eats Pass」
アプリ解析でおなじみのJane Manchun Wongがまだ発表されていないUber Eatsのサブスクリプションサービスの存在を明らかにした。
公開されたUber Eatsアプリのスクリーンショットからは“どんなレストランでも無料でデリバリーができます”、“あなたの使用頻度ならこれだけ節約できます”とのメッセージが確認できる。
Uber Eats is working on Eats Pass
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) 2019年5月22日
(What's up with the placeholder texts though 😂) pic.twitter.com/AhhjuJTWe0
また、サブスクリプションサービスの決済画面には月額9.99ドルと表示されている。日本円にすると約1,100円だ。現在のUber Eatsの配送料は大体260円〜570円に設定されているため、1ヶ月で2〜5回利用すれば元が取れる。
サービス名は「Uber Eats Pass」となるようだ。TechcrunchはUberの広報にコメントを求めたところ否定も肯定もしなかった。正式に提供されるのか、日本で提供されるのかはわかっていない。もちろん料金やサービス内容が変更される可能性もある。
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