10月発売が噂されているGoogleの2022年最新スマートフォン「Pixel 7 Pro」の開封動画が登場しました。
既にGoogleによってデザインが明らかにされているため、新たな情報はないものの大きさや色合い、仕上げを確認することができます。
Pixel 7 Proの動画を公開したのはバングラデシュの携帯電話ショップGadgetfull BDです。同ショップによればPixel 7 Proの開封動画は世界初とのこと。
ボックスにはGoogleのロゴと“Pixel 7 Pro”の文字、Obsidian(オブシディアン)カラーの画像がプリントされています。昨年発売されたPixel 6シリーズの箱は本体のカラーに合わせて側面が塗りつぶされていましたが、Pixel 7 Proのボックスは白色に統一されています。
Googleが既に発表しているとおりPixel 7 Proの背面は光沢仕上げで、カメラバーは樹脂製からツヤのあるアルミニウムに変更され、それぞれのレンズやフラッシュライトに合わせて丸く切り取られています。指紋が目立ちそうですが、ほとんどの人はケースをするので気にする必要はないかもしれません。
ディスプレイを保護するシートには各部名称がプリントされていて、左の側面にSIMカードスロット、右の側面に電源ボタンとボリュームボタン、底面にはUSB-C端子が搭載されることがわかります。当然ながらイヤホン端子はありません。
プロトタイプではGoogleが遠隔でOSを削除したことからブートローダー以降は起動できなかったものの、今回の開封動画では電源ボタンを長押ししてAndroidが起動し、セットアップ画面が表示されるところまで進んでいます。
Googleが明らかにしているのは背面のデザインのみですが、今回の開封動画によって表面のデザインが昨年と変わらずパンチホール付きになることが確認できます。残念ながら不揃いなベゼルの厚みは改善されず、両側はカーブエッジになるようです。
パッケージには、USB-Cケーブルやクイックスタートガイド、使用中の機種からデータを高速転送するクイックスイッチアダプターが同梱されることが確認できます。
なお、開封している人物が丸型のスマートウォッチを装着していることからPixel Watchではないかとのコメントが投稿されていますが、ただの丸い形をしたスマートウォッチのようです。
コメントを残す