日本時間25日に発表されたソニーのフラグシップスマートフォン「Xperia 1 II」
カールツァイスレンズを備えたクアッドカメラやXperiaシリーズとして初めて5Gに対応するなど大幅な進化を遂げたことから注目が集まっている。
ソニーは販売価格を明らかにしなかったが、プレミアムな価格帯になることは間違いないようだ。
Xperia 1から約3万円の値上げ?
Ars Technicaによると「Xperia 1 II」は欧州にて1,199ユーロで販売されるとのこと。
日本における正確な販売価格を予想することはできないが、日本円に換算すると144,190円になる。
昨年発売されたフラグシップモデル「Xperia 1」は、ドイツにて949ユーロで販売されたことから値上げされることは間違いない。日本では10万円〜13万円に設定され、割引適用後は5.5万円〜6.8万円だった。
「Xperia 1 II」の日本発売日は2020年春以降。各キャリアが5Gをスタートするタイミングで販売価格が発表されるはずだ。
なお、auは5G対応のスマートフォンが高額になることから残価設定型の新しいスマホの買い方「かえトクプログラム」を発表している。