「Xperia 1 III」の発売日が7月9日に決定。au版の価格は17.8万円
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ドコモ、au、ソフトバンクが2021年夏モデルとして発売するソニーのフラグシップスマートフォン「Xperia 1 III」の発売日が7月9日(金)に決定した。
当初は6月中旬以降と案内されていたが3社とも延期を発表していたが発売日がようやく決定した。
ドコモ版「Xperia 1 III」の価格は15.4万円
ソニーの「Xperia 1 III」は、世界初の4K・リフレッシュレート120Hz・HDR対応の有機ELを搭載したスマートフォン。画面サイズは6.5インチで、ゲームプレイ時に色の階調を適切に調整して標的を発見しやすくなる「L-γレイザー」に対応する。
画面の書き換え頻度を表すリフレッシュレートは120Hz。これまでのスマートフォンに比べて書き換え頻度が2倍になることで、スクロール時の動作や対応する動画やゲームの映像をなめらかに表示する。また、タッチしたのに認識されない現象(タップ抜け)を防ぐタッチサンプリングレート240Hzにも対応しているため快適にプレイ可能。
カメラはソニーのデジタル一眼カメラαの技術と高く評価されているZEISSレンズを搭載。新しい可変式望遠レンズは、1つのレンズで従来と同じ光学2.9倍ズームと、より遠くの被写体を画質劣化なしで撮影できる光学4.4倍ズームに対応。さらに、AIを組み合わせた最大12.5倍のデジタルズームが利用できるなどズーム性能が大幅に向上している。
カメラアプリはシャッタースピードやISO感度、ホワイトバランスなどを細かく設定できる本格的なマニュアル撮影が可能な「Photography Pro」を搭載。オート撮影でカンタンにきれいな写真が撮影できる通常のカメラアプリはベーシックモードとして同アプリに収録される形に。
撮影機能ではリアルタイムトラッキング機能を搭載することで人や動物に限らずどんな被写体でも自動でフォーカスして追従する。


サウンドではステレオ音源を立体サウンドに変換して立体的な音響を楽しめる「360 Spatial Sound」に対応。AIによる高音質化技術「DSEE Ultimate」によって音楽サブスクの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングして高音質化する。
ドコモとauは予約受付はすでに開始。ソフトバンクは7月1日午前10時から開始する。販売価格は以下のとおり。
[price_table midashi=”Xperia 1 III” career=”docomo|au|softbank” model_price=”154,440|178,000|188,640円” zanka=”79,560″ okaeshi=”true” kaetoku=”true” tokusuru=”plus”]
コメントを残す