Android Headline
- Xperia 1 VIは6.5インチのディスプレイを持ち本体大きさは変更、縦短く横広い形状に。
- ベゼルは厚めでパンチホール非採用、画面縦長形状は維持予想、縦横比は19.5:9と噂。
- 背面にはトリプルカメラ、シャッターボタン、イヤホン端子、SIMピンなしのSIMカードスロットを搭載。
Xperia 1 Vが昨年の5月11日に発表され、6月16日に日本で発売されたことを考えると、Xperia 1 VI(エクスペリアワンマークシックス)の登場が近く迫っていると予想されます。
21:9という超縦長サイズと4Kの超高精細ディスプレイはXperia 1シリーズ最大の特徴でしたが、最新モデルではこれらを破棄する可能性があるようです。
パンチホールは採用せず
過去に多数の実績があるOnLeaksとコラボしたAndroid Headlineによると、Xperia 1 VIは前作と同じ6.5インチのディスプレイを搭載するとのこと。
本体の大きさは161.9 x 74.5 x 8.4mmで、Xperia 1 Vの165 x 71 x 8.3mmと比べると、縦が短く横が広くなることがわかります。
OnLeaksはディスプレイの大きさ以外の情報を持ち合わせていないようですが、ベゼルが極限まで狭小化された現代のスマートフォンにおいては、本体の大きさ変更がディスプレイの変更に直結することから、“縦が短く横が広くなる”変更はディスプレイにも反映されるはずです。
つまり以前から噂されているように、超縦長サイズのディスプレイはXperia 1 Vで廃止され、Xperia 1 VIは他のスマートフォンと同じように幅が広めな縦横比になる可能性が高いようです。
- Xperia 1 V
- 165 x 71 x 8.3mm、6.5インチ
- Xperia 1 VI
- 161.9 x 74.5 x 8.4mm、6.5インチ
- Galaxy S24
- 147 x 70.6 x 7.6 mm、6.2インチ
- Galaxy S24+
- 158.5 x 75.9 x 7.7 mm、6.7インチ
- Galaxy S24 Ultra
- 162.3 x 79 x 8.6 mm、6.8インチ
これまでの噂によると、ディスプレイの縦横比はGalaxy S24シリーズと同じ19.5:9と報じられています。ただ、Xperia 1 VIは画素が欠けてしまうパンチホールを採用せず、フロントカメラの搭載スペースとして上下に厚めのベゼルを残すことから、控えめになりつつも他機種に比べて縦に長い形状は変わらないようです。
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ほかにも背面にトリプルカメラを搭載。AppleがiPhone 16シリーズで搭載すると噂されているカメラ専用のシャッターボタン、イヤホン端子、ボトムにSIMピンなしでアクセスできるSIMカードスロットを搭載していることが確認できます。
なお、4Kディスプレイは2Kディスプレイにスペックダウンすると噂されていますが、今回は言及されていません。