MMD研究所が全国主要都市におけるLTEの調査結果を発表しました。調査はAndroidとiPhone5を用いて行われ、ソフトバンクモバイルが最速となったようです。
情報元
全国主要都市のスマートフォン通信速度 Android、iPhone5ともにSoftBankが最速 | MMD研究所
Androidでは速度のソフトバンク、エリアのauに
調査結果によると、AndroidによるLTEの通信速度(平均値)はソフトバンクが27Mbpsでトップ、2位はauの20.27Mbps、3位はドコモの15.37Mbpsとなっています。通信可能なエリアではauが調査地点100都市全てでLTEが利用可能でトップ、2位は97ヶ所のドコモ、3位は91ヶ所のソフトバンクとなっています。
iPhone5では速度・エリアともにソフトバンクがトップ
iPhone5によるLTEの通信速度(平均値)はソフトバンクが9.88Mbps、auが7.93、エリアはソフトバンクが97ヶ所、auが84ヶ所といずれもソフトバンクモバイルがauを上回る結果となっています。LTEで劣るドコモのiPhoneに魅力はあるか
ドコモがようやくiPhone5Sを発売するとの噂がありますが、ドコモから発売されるiPhoneに魅力はあるのでしょうか。iPhoneで利用できるLTEとAndroidで利用できるLTEでは速度もエリアも異なるため、今回の調査結果はあまり当てにすることができません。
ただ、3Gとなるとドコモは2キャリアよりも大きく分があり、地方に住むユーザーにとってドコモのiPhoneは魅力的なのではないでしょうか。
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