OpenAI、8月8日2時に「GPT-5」発表へ。GitHubでフライング掲載→削除
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2025/08/07 20:33

GPT-4oなどのAIモデルを搭載したチャットボット「ChatGPT」を提供するOpenAIが日本時間8月8日2時からライブ配信を開始します。
公式のXアカウントにて「LIVE5TREAM THURSDAY 10AM PT」と投稿しており、5は最新のAIモデルGPT-5を示唆しているようです。
深夜まで起きていられない人には朗報かもしれません。GitHubにてGPT-5が発表されてしまいました。
この記事はすでに削除されていますが時すでに遅し。すでに発表内容が明らかにされています。
GitHubに掲載されていたアーカイブ記事によると、GPT-5は4つの異なるモデルが展開され、「推論能力、コードの品質、ユーザー体験が大幅に向上」します。
また、エージェント能力の強化や、最小限のプロンプトで複雑なコーディングタスクを処理できるとのこと。



- gpt-5:論理的思考とマルチステップタスク向けに設計
- gpt-5-mini: コストを抑えられる軽量版
- gpt-5-nano: 低遅延が求められる用途に最適
- gpt-5-chat: 高度な自然言語処理やマルチモーダル、文脈認識型の会話に対応。企業向け
こうしたAIモデルはChatGPTだけでなく、APIを通じてWebサービスやアプリケーションに組み込むことも可能ですが、APIドキュメントから画像が発見されているminiとnanoについても同様に利用できるようです。
携帯総合研究所でも用語説明や記事の要約、SNSに投稿するメッセージの生成などバックグラウンドで組み込んでいますが、提供され次第、GPT-4oから変更したいと思います。
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